三田市の歯医者「杉本歯科医院」チョット一言　アボガド眺めて夕涼み

セミがゆく夏と競走するかのように鳴き忙しそうです。
人にも、景色にも、なんだか夏の疲れが浮いているような‥。
この残暑、いつまで続くのでしょうか。
夏の暑さはもうあき飽き。あき秋。（ナンチャッテ）
数日前から夜になると微かに虫の音が聞こえるようになってきました。
秋はそこまで来ているようです。

お盆を過ぎると、夏休みの逃げ足は速いです。宿題終わった？と聞かれ、終わったよ～と左うちわのお子さん。
中には、貴重な時間によく歯医者に来て下さいましたと言いたくなるような、お尻に火がついているお子さんもおられましたが、皆、夏の思い出を胸にいっぱい詰め、楽しそうです。

アボカドの種はほぼ発芽すると聞き、試しにきれいに洗って、どちらが芽?とも分からないまま植木鉢に横向きにズボッと埋め、二か月…。
やっぱり適当は無理かぁ～と諦めていたら、八月に発芽。熱帯原産、夏の強い日差しでグングン伸びました。
（発芽した種をそっと覗いたら、平らな方が根、尖った方が芽でした。）
今日も最高気温３３℃、私は萎びてしまいそうです。
ようやく日も傾き風が肌に心地よくなりアボカドに水をあげていると、葉の裏にテントウムシ。
順調だったのにアブラムシでもいるの？と見回しましたが、そうではなく、ただの夕涼みみたいです。
そう言えば、君の仲間はトコトコ歩くだけで飛べなくなったって。
飛ぶ力の弱い個体を交配し続けたらしく、畑やハウスに住み込んでアブラムシを食べているらしいよ。
農家には朗報、アブラムシにはとんだ発明だけど、どう思うそのうちアブラムシも自前の品種改良を重ね羽が生えるかも～って言う人もいたけど、そんな事言われたって分かんないか。
そうだよね。
もう暫く暑いけど、がんばろうね。なんて会話して、一休み一休み。
アボカドがもう少し大きくなったら剪定して成長を抑え、観葉植物として育ててみようかと思っています。
さて、冬越しは出来るでしょうか。お楽しみ。