三田市の歯医者「杉本歯科医院」チョット一言　憧れの台詞「私、８０歳ですねん」

私はどちらかといえば、やせ型ではあるものの、40代をむかえ年齢とともに、お腹はぽっこり、そして上半身といえば、骨に皮がはりついているという何ともかっこ悪い体型になってしまった。
そんな中、あせって始めたのが、無理なく筋トレが、主旨である「30分健康体操」
その体操教室には、リハビリに使う程度のマシンが10台程度設置してあり、１台の使用はわずか３０秒と決まっている。
次々に移動して２サイクルすれば終了という簡単なものだ。
だから私のような運動が苦手なものでも続けられている。
週２～３回で１年半経過した。
お陰で以前に比べると少しは筋肉がついたように思う。
そんな体操教室だから、まわりは５０～７０代のお姉さま方が多い。
皆さん陰で努力されているんだなと、感心している。
この前は、こんな会話が耳に入ってきた。
本人　「私いくつやと思う？」
相手　「・・・・・・」
（こういう時って、何歳と答えるのが難しいんですよね。あんまり若く言いすぎるとわざとらしいし、かといって実年齢より高く言うと余計に気まずい）
答えは　「私、８０歳ですねん」　だった。
「えーっ、うそ。見えへんわ」
グループ内でどよめきが起きていた。
私も思わずその方をまじまじと見たが、とても８０歳には見えなかった。
本人もシメシメという表情をされており、自信に満ちている。
私は別に同世代でもないのに、なにか「やられた」という気持ちになった。
私も元気で８０歳を迎え、同じように言いたい。
それまであと３０数年、８０歳の元気なお姉さまになるため、日々がんばります。