「杉本歯科医院」のチョット一言　バレンタインデー

まだまだ寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか？
今年は特にインフルエンザについて、今までの薬の効かない種類のインフルエンザが流行する恐れがあるとか。
三田市内の小中学校も学級閉鎖や学年閉鎖になったという話が私の周りでも流れています。
皆さん手洗い、うがい、マスク、加湿器、で乗りきりましょう。

２月といえば、もうすぐバレンタインデーがやってきますね。
スーパーなどに買い物に行っても、バレンタインデーコーナーがあって、かわいいディスプレーや山のようなチョコレートに思わず目がうばわれてしまいます。
私がまだ学生だった、はるか昔・・・・・
バレンタインデーといえば友達と、どの男の子にあげるとか・・・・あげないとか…・と盛り上がったものでしたが、最近の小学生（娘）の話を聞いていると、男の子というより、女の子。
つまり友達にあげる〝友チョコ″が中心になっているとか・・・・
毎年仲の良い友達に友チョコをあげ、自分もその友達からもらい、結局チョコレート交換になるのですが、その数が年ごとに増え続け
毎年１月も中頃になると、だれにあげるかのリストに名前を書き出すことから始まり、しぼって今年は２０人に友チョコをあげる予定だとか・・・・・本当にしぼったの　!?　と言いたくなりますがこれが一番大事な作業らしく、何度も見直しては書き直しがくり返されます。
なんでも大切な友達に友チョコを渡すのを忘れると友情にヒビが入るとか
本人はとても真剣です。
次に何を渡すかを考えます。
数が多いので、かぎられたおこずかいの中で何が出来るかがポイントになるようです。
友チョコはカップにチョコレートを流し入れて、チョコスプレーやチョコペンでデコレーションをした物が定番ですが、学年が上がっていくにつれて、本格的なトリュフやクッキーをくれる友達もいます。
娘もよくカップ入りのチョコを作るのですが、この辺から少しずつ私の方にもしわ寄せが・・・・
カップにチョコを溶かして流し入れるだけでも、なかなか上手くいかず、気が付けばあげる数と同じくらいの失敗作が家のテーブルに並び、台所はチョコの甘いにおいと、チョコレートだらけになってしまいます。
その後のかたずけがまた大変で・・・・・
チョコレートの大好きな私ですが、２月は１４日が過ぎるまでは少し気が重い今日このごろです。

今年もそろそろ何を作るか考えているようで、時々インターネットで何やら調べ物をしています。
私としてはなるべく失敗のない物をお願いしたいところです。
数ある友チョコの中に本命チョコが仲間入りする日はいつ来るのかしら・・・・・・とひそかに思っています。